データエンジニア日記

データエンジニアの雑記

Incrementさんのリモートワークのガイドラインがいい感じだった

zine.qiita.com

こちらの真ん中あたりに 「リモートワークのガイドライン」 というのが実際に載っている。これ非常にいいですね。

議論のログを残すようにしましょう。特に、何らかの意思決定や問題解決が行われた場合などには、その過程を書き残しておくことで誰かの役に立ちます。

この辺とか頷ける。

  • コミュニケーション方法に気を配りましょう
    • ツールを使い分けましょう
    • すぐに応答してほしいかどうかという緊急度に基いて、チャット、Qiita:Team、メール、電話など、適切なツールを選びましょう。一口にチャットと言っても、チャンネルの適切さやメンションの有無などにも配慮しましょう。
    • なおチャットなどの通知は受け取り手が適切に制御してくれていると考え、必要であれば遠慮せずにメンションなどを使いましょう。仮にチャットでメンションしたとしても、即座に反応がもらえることは強くは期待しないようにしましょう。緊急時は緊急連絡(別途用意する)を参照してください。
    • 通知は受け取る側がSlackのDo Not Disturb機能などを利用し適切に制御することが前提ですが、GitHubやQiita:Team、Slackの#status_xxxチャンネルなどをうまく使ってあげると受け取り手に優しいですね(特にインフラ担当メンバーに対して)。
  • 同期的なやり取りはコアタイムに寄せましょう
    • 弊社では現状13時から17時をコアタイムとしているので、会議などはこの時間中にやりましょう。
  • きちんとレスポンスを返しましょう
    • メンションやカレンダーの招待にはきちんと返事しましょう。
    • Chatは口頭と違い、話しかけた時に相手に伝わっているかはわかりません。相手から何も反応がない場合、話しかけた人には相手が「気付いていない」のか「伝わったが回答に悩んでいる」のか「伝わったけれども反応していないだけ」なのかわかりません。一言のレスや絵文字リアクションなど、簡単にでもいいので反応しましょう。
    • またカレンダーの招待もきちんと参加可否を回答しましょう。ミーティングを開催する人は誰が参加するのかを把握しておく必要があります。参加するか未定であっても、Maybeと回答し、招待されたことは把握していることを招待者に伝えましょう。

こういうのを全ての社員が徹底すれば、生産性が上がるのに!と思いました。 Googleカレンダーの会議招待に返答しない人とか、チャットで何かしらの返事をしない人とか、周りの社員の生産性を著しく下げている事に気づいて欲しい。

チケット駆動、チャットベース、Googleカレンダーベースの行動の3つだけでも多くの企業が取り入れれば、日本の生産性は大きく改善すると思うのだけれど。