データエンジニア日記

データエンジニアの雑記

docker-composeメモ

Docker-compose系のコマンドのまとめ

docker-composeファイルを置いたディレクトリで操作する。

全サービスのアップ

Webサービスなどは-dオプションをつけて

docker-compose up -d

とする。全てのサービスが立ちあがる。 (正確にはコンテナを【作成】して【起動】する)

全サービスの停止

docker-compose down

で全サービスが停止する。

サービスごとの動作

サービスごとに操作したい場合(例えば他の本番サービスが起動中に、docker-compose.ymlを編集追記して、新たなサービスを定義した後、それを立ち上げたい場合)

サービスを作成してから起動を行う。

サービス名を指定しての作成

docker-compose create [service-name]

(補足)create使用時は以下のようなWariningが出る。

WARNING: The create command is deprecated. Use the up command with the --no-start flag instead.

サービス名を指定しての起動

docker-compose start [service-name]

サービス名を指定しての停止

docker-compose stop [service-name]

サービス名を指定しての削除

docker-compose rm [service-name]

サービス名を指定しての再起動

docker-compose restart [service-name]

補足事項

全体の

docker-compose up

と 個々の

docker-compose create

docker-compose start

は完全にイコールではない。最初にupする時にネットワークなども立ち上がるため。 このため、一つもコンテナが動いていない状態の時は最初は

docker-compose up

で立ち上げたほうがよい。

設定ファイルの名前を変えたい時

docker-compose.ymlや配下のdockerfileの名前を変えたい時は以下のサイトの設定を参考にする。

qiita.com